ダ・ヴィンチ勉強会 Q&A

Q 絵心がありませんが、参加しても良いのでしょうか?

 

A   特に絵を描くのが得意、というわけでなくても、関心があればどなたでも参加して頂けますし、芸術の知識がない方にも分かるようにお話ししています。むしろ、これまで関心はなかったけれど、学んでみみたいという方は大歓迎です!

 

Q なぜ勉強会を開催しようと思ったのですか?

 

A ズバリ答えは、お伝えしたいことがあるからです。「ダ・ヴィンチ学」を知ることで、あらゆる分野に応用できる最適な知恵と知識が身につきます。研究したことをまとめ、飛鳥新社より『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート 神速で成長する言葉』を出版しました。アカデミックな分野を越えて、一般の方々向けにわかりやすくお話しています。

 

Q どうやって話の内容を考えているのですか?

 

A 私は文系大学院出身ですが、文系大学院では、「プライマリーソース」と「セカンダリーソース」を考察します。「プライマリーソース」はこの場合、ダ・ヴィンチ自身が書いたノートや絵画にあたります。「セカンダリーソース」は、ダ・ヴィンチについて研究している学者などが書いた二次的な学術書です。この両方の文献を研究し、私自身の見解を交えた総合的な内容をお話ししています。学者が書いたものだと専門的になりすぎるので、なるべくどんな人が聞いても分かる内容になるよう研究工夫をしています。